カテゴリー「 新着情報 」の記事

11件の投稿

くまもと授業のユニバーサルデザイン研究会第19回目の学習会は、中島 千晴先生(熊本大学養育学部附属小学校)を講師にICTを活用した、全員が楽しく分かる・できる音楽の授業作りについて講座を行います。扱う内容は、熊本の民謡 「おてもやん」を考えています。「音楽の授業が苦手」という方も、「音楽 の授業をもっと上手になりたい」という方も、 たくさんのご参加をお待ちしています。

期日:平成30年11月27日(火) 18:30〜20:30(受付は18:00から行います。)

会場:熊本大学教育学部附属小学校(音楽室)

会の流れ:

18:30 開会

18:35 講座『子どもたち全員が楽しく「分かる・できる」音楽の授業作り』 中島 千晴先生(熊本大学教育学部附属小学校)

20:05 質疑

20:25 諸連絡

20:30 閉会

参加費:500円

申し込み:申し込み用サイト(こくちーず)↓からお願いします。

https://www.kokuchpro.com/event/9ec29f0bc46fab882e310eea5f0dbe1a/

チラシのダウンロード(PDF)↓

第19回学習会チラシ

問い合わせ :くまもと授業のユニバーサルデザイン研究会

事務局担当:ud_kumamoto@outlook.jp

宮本 美哉 090(1343)8591

いよいよ今週末に近づいて参りました第10回研究大会(田村学先生招聘)ですが、おかげさまで定員150名の残席も残りわずかになりました。ありがとうございました。

今回、周知の時期が年度始めの繁忙期にあたったため、各学校への案内配布に時間を要してしまいました。「チラシが今週届いたが、まだ参加できるか」という問い合わせをいただいております。ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

つきましては、今回の研究大会に限り当日受付を行います。会場の嘉島町民会館のホールを抑えることができましたので、席数には余裕があります。既にお申込みになられた方も、ぜひお近くの方をお誘い合わせの上、ご参加いただけると幸いです。
多数のご参加をお待ちしております。

くまもと授業のユニバーサルデザイン研究会では、 第10回大会を「主体的・対話的で深い学びと授業の ユニバーサルデザイン」というテーマで開催します。今回、講師にお招きする田村先生は、文部科学省初等中等教育局視学官として新学習指導要領のベースを形作った中心人物のお一人です。当日は「主体的、対話的で深い学び」の実現に向けた授業作りのあり方などをお話していただく予定です。また、実践発表では、「授業UD」について、実践に基づいた具体的な方策などを紹介します。多くのご参加お待ちしています。

平成30年6月9日(土) 13:00~16:20
会場:嘉島町民会館 熊本県上益城郡嘉島町上島545

日程
12:30 受付
13:00 開会行事
13:10 実践報告 下城 秀樹先生(御船中学校主幹教諭)
14:15 講演:田村学教授 「主体的・対話的で深い学びと ユニバーサルデザイン(仮)」
16:15 諸連絡
16:20 閉会

後 援:熊本県教育委員会  熊本県特別支援教育研究会
参加費:2000円
定 員:150人
その他:悪天候、災害等やむをえない事情の場合には中止することがあります。その場合はHPでお知らせします。
申し込み:150名を超えた分も当日受付いたします。
http://www.kokuchpro.com/event/359364f238f01a18f6614688a3934d70/

懇親会のお知らせ (上記の申し込みサイトから申し込みできます。)
場所:BOUCHE’S Cafe(ブーシーズカフェ) 【熊本市中央区上通町5ー10 桜井ビル2F】
時間:18:30~
参加費:4500円
定員:35人
※既に研究大会に申し込みをされた方の中で、懇親会にも参加したいという方がいましたら、担当の宮本 美哉に直接メールでその旨をお伝えください。
宮本 美哉 miyamiya4014@icloud.com

問い合わせ :くまもと授業のユニバーサルデザイン研究会
事務局担当:ud_kumamoto@outlook.jp     宮本 美哉 090(1343)8591

      UDフォントから考える「ユニバーサルデザイン」の意味

                           熊本大学 菊池哲平

 最近の大学の講義ではパワーポイントなどのスライドを使うことがほとんどです。私も大学講義だけでなく研修や講演などではパワーポイントを使用しています。視覚的な情報を提示しながらの方が言葉だけの説明よりも理解しやすくなることは言うまでもありません。
 先日、モリサワというフォントメーカーが「MORISAWA BIZ+」というサービスを始めました。ユニバーサルデザインフォント「BIZ UDフォント」を無償(ユーザー登録は必要)で提供するものです(詳しくはhttp://bizplus.morisawa.co.jpをご覧下さい)。このユニバーサルデザインフォントというのは、通常のフォントよりも視認性が高くなるように調整されていて、例えば濁点と半濁点の判別や、細い文字がくっきりみえるようになど、デザインが工夫されています。私もさっそくユーザー登録して、授業で使用するスライドのフォントをUDフォントに変更しました。
 さて、いつものように資料を配付してプロジェクターでスライドを映写しながら講義をしました。受講者は60名程度ですが、ほとんどの学生はこれまでと同じような反応でした。もちろんスライドのフォントが変わったことに気づいた学生も多かったようですが、中にはフォントが変わったこと自体に気づかなかった学生もいました。ところが授業の感想カードに「今日のスライドは見やすかった」「いつもは眼鏡をかけないと見えないが、今日は眼鏡なしでも見えた」という感想が3名ほど寄せられていて、“ああ、やっぱり効果があるんだなぁ”と感じました。
 ユニバーサルデザインでは、多数の人が意識しないまま使用しているものを、少数派の人たちにとって利用しやすいように調整していきます。UDフォントの例でいえば、ほとんどの人はこれまでのフォントとUDフォントのどちらを使っても同じように見えるのですが、ロービジョンの人にとってはUDフォントの方が見えやすいのです。したがって、ユニバーサルデザインの効果を感じ取ることができる人はどうしても少数派の人たちになってしまいます。
 ユニバーサルデザインは少数派にとって必要なものであるのに対し、大多数の人にとってはどちらでも良いというものであるため、結果的に費用対効果、すなわち“かけたコストに対してどれだけのメリットがあるのか”という議論に陥ってしまうことがあります。たしかにUDフォントを使用するためには、いくらか労力(コスト)がかかります。ユーザー登録してフォントをインストールしたり、授業のスライドを作り直したり・・・しかし、「この作業によって見えやすくなる人がいる」という視点を大事にすることこそが、ユニバーサルデザインの本質的な意味なのだと改めて感じたところです。 

        授業のユニバーサルデザインと個別支援
                   熊本市立日吉東小学校 井手尾美樹
 
 『授業のUDを頑張っていたら、行動面に困り感のある児童が落ち着いてきた』という経験はありませんか。それは偶然ではなく、授業のUD化を通して、学習面だけでなく、行動面が落ち着く理由(手立て)が授業の中にあったからだと言えます。普段の何気ない授業の中の、どの手立てや支援がその子の行動を変化させたのかがわかれば、「あの先生だったからうまくいった」という限定的な支援に終わらずに、有効な支援が確実に引き継がれていくことにつながっていくと思います。

 逆はどうでしょうか。ある児童の個別の目標を意識していることで、授業のUDを機能させていくこともあると思います。
 こんな子を想定してみます。
・自信のなさや失敗への恐怖が強く、時に攻撃的でトラブルになりやすい
・他者の意図を理解したり、自分の考えを相手に正しく伝えたりすることが難しい
・友だちとかかわり合うことが苦手で、自分の考えを言わない、言えない

<つけたい力>を
○自分の考えを伝えることができる・伝える方法を知る
○「失敗を怖がらなくても大丈夫」「間違いは失敗ではない」ということを知り、耐性をつける

<支援内容>を
●安心して話せる環境を整える
●支援や成功体験と組み合わせながら、チャレンジできる機会を作る
●「みんなと意見が違う」「問題を間違えた」等は、『自分だけでなく周りの友だちにも起きていること』ということを知る。周りの児童とも共有する。
●いろんな表現方法に触れ、自分が理解したり表現したりしやすい方略を自覚する
と立てるとします。

 一斉授業内で個別に配慮することも大切です。しかしその前にもう一度、その子の理解の程度を把握した上で、A児に発表の機会を与え、自分が言えそうなところまで、自分の言える言葉で書いたり言ったりさせて、その続きを友だちが発表する。
 集団にとっては「読み取る」活動になり、A児の表現を違う言葉で誰かが言い換えてくれたり図にしてくれたりすれば、その子は新しい表現方法を知ることができます。集団にとってもあらゆる表現方法で考えを広げたり、共有化できたりすることに繋がります。その子の考えが間違っていたとしても、誰かが「Aさんはこう考えたんだと思います」と言ってくれたら、間違いは間違いにならず、A児は考えることに主体的になり、授業に積極的に参加しようとすると思います。「自分はここで発表ができた」「自分の考えをもとにみんなが考えてくれた」という安心感や、失敗への抵抗感もぐっと減り、行動が落ち着いてくることは必然です。もちろん、学級にとっても、個々を受け入れる風土や互いをサポートする雰囲気、自分の良さを感じ、安心感のある学級になることは想像できます。

 個の視点から授業が変わる、生きた授業を作り上げていくことも大切なのではないでしょうか。

授業が始まってすることといえば、1分半の黙想です。
落ちついて学習するためです。
目を開けると、本時のメニューを確認します。1時間の中ですることを箇条書きで示して、子どもたちと確認するようにしています。

国語であれば、たいてい音読からのスタートです。12月にもなると、子どもたちは「最初は音読でしょ。」と得意げに言ってくるようになりました。

私は、主体的な学びのスタートである、だれでも安心して参加できる授業づくりを日々心掛けています。
例えば、選択肢のある問いからスタートして、挙手によって意思表示させることや、発表する時みんなが見えるところに立って発表するルールの定着や、物語の順に挿絵を並び替えるといったUDの技法の利用など、できるところから取り入れています。

私自身、授業UDについての学びはまだまだですが、授業づくりがある程度パターン化されて授業者にとっても子どもにとっても分かりやすい授業展開になっていくことで、だれもが「わかる・できる」準備ができたと言えると思います。

                     菊池市立旭志小学校 皆吉美香

         「研究授業の前時がうまくいく理由」         
                               若葉小 井上伸円

 研究授業の前日に、授業者からよく聞く言葉。
「あー、今日が本番だったらよかったのに・・・」
 もちろん私も、よく口にした言葉です。そんな時は、たいてい本番の研究授業がうまくいかない。なぜ、この現象は起こりがちなのでしょうか。
 やはり、本番の授業はギャラリーもいますし、子どももいつも通りではないでしょう。授業者は肩に力も入り、前のめりになりがちで、子どもの声をしっかり聴くことができないこともあるでしょう。それに比べると前時の授業は授業者も子どももいつも通りの力が発揮できるでしょう。しかし、前日の授業が上手くいくのは案外、次のような理由からではないでしょうか。
○ 前日の授業は、本番を控えているので教師が欲張らない。
○ 前日の授業では、(教師が)学習が先に行き過ぎることを嫌い、今、子どもがどんな考えをもっているか探ろうとする。
 結果、授業が自ずとシンプルになります。また、教師が子どもの言葉にしっかりと耳を傾け、根拠を尋ねたり、ほかの子どもに問い直したりしながら児童の考えが吟味されます。
 一方、本番の授業はどうでしょうか?
○ あれもこれもと教師が欲張ってしまいがち。
○ 指導案に書いた授業のゴール目指して、教師は前へ前へと学習を進めがち。
 前時の授業で出された良い考えも紹介したいし、これまでの学習も振り返りたい。気がついたら本時の課題が提示されるまで20分が過ぎていた。普段はやらない「振り返りシート」も書かせなきゃならないから、どんどん教師が学習を進める。期待する答えが出ないために発問を連発。でも、板書だけはいつもより見栄えがよかった・・・。
 こんなことにならないためにも、授業に挑む際にudの授業づくりの視点を意識し「子どもと共に授業を創る」という教師の願いを高めていきたいものです。でも、研究授業になると、なかなか子どもの言葉をじっくり聴けないし、欲張っちゃうんだよなー。

明日は、くまもと授業のユニバーサルデザイン研究会第8回研究大会です。
台風が心配されましたが、無事、開催いたします。皆さんの参加をお待ちしています。
今回は「道徳授業のユニバーサルデザイン~全員が楽しく「考える・分かる」道徳授業づくり~」の本を出版されている坂本哲彦先生と桃崎剛寿先生(白川中学校校長)を講師にお迎えします。荒尾市立万田小学校で、今村隆教諭(万田小学校)による公開授業も行います。
みなで学び合いましょう。今回は初めての熊本県北部での開催です。福岡県からの参加もお待ちしています。申し込みはコクチーズからお願いします。
http://www.kokuchpro.com/event/b88192d9958e1cf3b4bee232e0c52fe3/

くまもと授業のユニバーサルデザイン研究会第8回研究大会が近づいてまいりました。
今回は「道徳授業のユニバーサルデザイン~全員が楽しく「考える・分かる」道徳授業づくり~」の本を出版されている坂本哲彦先生と桃崎剛寿先生(白川中学校校長)を講師にお迎えします。荒尾市立万田小学校で、今村隆教諭(万田小学校)による公開授業も行います。
みなで学び合いましょう。今回は初めての熊本県北部での開催です。福岡県からの参加もお待ちしています。申し込みはコクチーズからお願いします。
http://www.kokuchpro.com/event/b88192d9958e1cf3b4bee232e0c52fe3/

尚、台風の接近が心配されています。開催の判断は前日17時時点で行い、結果は開催の有無どちらでもホームページ上でお知らせいたします。

くまもと授業のユニバーサルデザイン研究会第8回研究大会は、「道徳授業のユニバーサルデザイン~全員が楽しく「考える・分かる」道徳授業づくり~」の本を出版されている坂本哲彦先生を講師にお迎えします。

今回は荒尾市立万田小学校で、今村隆教諭(万田小学校)による公開授業も行います。
最新版:第8回研究大会-チラシ

申し込みはコクチーズより

http://www.kokuchpro.com/event/b88192d9958e1cf3b4bee232e0c52fe3/

くまもと授業のユニバーサルデザイン研究会第8回研究大会は、「道徳授業のユニバーサルデザイン~全員が楽しく「考える・分かる」道徳授業づくり~」の本を出版されている坂本哲彦先生を講師にお迎えします。今回は荒尾市立万田小学校で、今村隆教諭(万田小学校)による公開授業も行います。

小学校では30年度、中学校では31年度から全面実施となる「特別の教科 道徳」について、全員が楽しく「考える・分かる」道徳の授業作りについて一緒に学び合いましょう。

 

平成29年10月28日(土)荒尾市立万田小学校

12:30 受 付

(12:50より万田小6年児童による学校紹介があります)

13:00 開会行事

13:25 公開授業

5年2組 「道徳」

授業者 今村 隆  教諭(荒尾市立万田小学校)

14:20 授業研究会

助言者 桃崎 剛寿 先生(熊本市立白川中学校 校長)

助言者 坂本 哲彦 先生(宇部市立東岐波小学校 校長)

15:20 講 話 坂本 哲彦 先生

「道徳授業のユニバーサルデザイン」

~全員が楽しく「考える・分かる」道徳授業づくり~

16:40 諸連絡

16:45 閉 会

 

申し込み:http://www.kokuchpro.com/event/b88192d9958e1cf3b4bee232e0c52fe3/

申込期間:平成29年9月16日~平成29年10月28日

たくさんのご参加をお待ちしています。

PAGE TOP