第14回研究大会は、筑波大学附属小学校の大野桂先生をお招きし、子どもに委ねることで子どもの学力差に向き合う算数授業について考えます。

 久村忠司先生(荒尾市立府本小学校)の実践紹介、質疑応答を通して子どもの学力差に向き合う算数授業が見えてくるでしょう。その後、大野先生の講話もたっぷり聞くことができる貴重な会です。コーディネーターとして山田光太郎先生(熊本市教育委員会総合支援課指導主事)にも参加いただきます。多数のご参加をお待ちしています。

申し込みはこちらから!

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Instagramも始めました!こちらも宜しくお願いします。

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 第47回の学習会を行いました。今日は、UD×学級経営「人的環境のUDの視点を取り入れた学級経営〜誰もが安心して過ごせる学級づくり〜」というテーマで学びました。

 まず、菊陽町立武蔵ヶ丘北小学校の松下頼紗先生に昨年度の実践を紹介していただきました。教師と子どもの関係性づくりや、子ども同士の関係性づくりを見通しを持って取り組まれていました。

 教師側の思いだけを伝え続けるのではなく、子どものいろいろな背景を考えて、子ども自身の思いを大切にして寄り添いながら関係性づくりをされているのが印象的でした。また、先生の取り組みは「先生がいないとできない」ことではなく、「先生がいなくてもできるようになる」ような、子どもたちの力として身につけていこうとする姿がすごいなと思いました。大変勉強になりました。

 後半は菊池哲平先生と松下先生の対談という形で学びを深めていきました。

 まず、これまでの学級経営とこれから目指す学級経営の違いを話していただきました。その後、気になる子どもとと周囲の子どもたちへの対応について、菊池先生から松下先生に質問する形で会を進めていきました。気になる子どもにじっくりと向き合うには、周囲の子どもたちがある程度落ち着く手立てが必ず必要であることや、そのために授業UDの考えは必須であることも感じました。

 次回はいよいよ、7月29日(@熊本市国際交流会館)での研究大会です。

1 3 : 0 0 受 付
1 3 : 3 0 開 会
1 3 : 4 0 実践発表
発表者 久村 忠司先生( 荒尾市立府本小学校)
1 4 : 1 0 質疑応答
1 4 : 5 0 講話( 授業映像+講話)
講師 大野 桂先生( 筑波大学附属小学校)
1 6 : 5 0 諸連絡
1 7 : 0 0 閉会

 筑波大学附属小学校から大野桂先生をお招きし、「子どもの学力差に向き合う 子どもに委ねる算数授業〜気になる子どもが考え続ける授業づくり〜」というテーマで学んでいきます。ぜひ、こちらにもご参加ください!申し込みはこちらから↓

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第 47 回学習会は、UD×学級経営がテーマです。

「人的環境の UD」の視点で試行錯誤された松下頼紗先生の実 践を中心に、学級経営について考えていきたいと思います。

会の後半には松下先生と菊池哲平先生の対談を通して、「誰もが 安心して過ごせる学級」をつくるための要素についても学んでい きます。たくさんの気づきを得られること間違いなしです。

13:00 受 付
13:30 開 会
13:35 実践発表
    発表者 松下 頼紗先生(菊陽町立武蔵ヶ丘北小学校)
14:15 対談・まとめ
   講師  菊池 哲平先生(熊本大学大学院教育学研究科教授) 
           ※くまもと授業 U D 研究会前代表
15:30 諸連絡
15:40 閉会

お申し込みは、こちらから!

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 本日、熊本市教育委員会総合支援課の指導主事であり、くまもとUD研の元事務局長である山田光太郎先生にお話をしていただきました。

 子どもが「学びとる」を支える特別教育支援の視点として、①つまづきのある子どもにとって参加しやすい支援(Accessibility)②強みを生かした学び方が生かされる配慮や予想されるつまづきへの手立て(Assesment)③教師の肯定的なまなざしとクラスの支持的な風土(Accept)の3つを挙げられました。

 授業の中で困り感のある子どもにどう向き合うのか、丁寧に教えていただきました。特に、教師と子どもの関係性づくり、子どもと子どもの関係性づくりが全員が安心して授業を受けることができる土台になるということを感じました。また、どうしても日々の業務の中で、余裕がなくなり子どもたちを肯定的に見とれなくなることがあります。しかし、目の前の子どもたちの実態を肯定的に捉えることが子どもたちを変えていくことにつながることを再確認することができました。

今回が、本年度最初の学習会でした。最初の学習会で、授業作りのポイントだけでなく教師としての心構えについても学ばせてもらえた素敵な会となりました。山田先生ありがとうございました!

 発達障害の可能性があり、特別な支援が必要な小中学生は、通常の学級に 8.8%、11 人に 1 人程度在籍していると文部科学省の調査で分かりました。前回 10 年前の調査から増加しており、支援の充実が課題とな っています。

 そこで、くまもと授業のユニバーサルデザイン研究会第 46 回学習会 は、「子どもの主体性を引き出す工夫」について皆さんと考えていきたいと思い、企画しました。

 授業の中にどんなスパイスを加えると子どもたちの主体性が引き出されるのか。「困っている子」という見方を変えるヒントがあるはずです。皆さんで一緒に学びましょう。

参加申し込みはこちら。

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熊本市教育委員会が熊本発の教育イベントを行なっています。

今年のKumamoto Education week特別支援教育室のテーマは「Happy Smile!とどけ未来へ 〜特別支援教育の「今」と「これから」を考える〜」です。
今年はハッピースマイルアートギャラリーに取り組む、特別支援学級の授業の紹介と、特別支援教育のこれからについて、インクルーシブ社会の構築の視点で登壇者の方がたと考えます。


コーディネーターは日本授業UD学会理事の熊本大学の菊池哲平先生。特別支援教育に関する最新事情を話題提供いただきます。

登壇者は同じく日本授業UD学会理事の東京都立矢口特別支援学校の川上 康則先生と、ノートルダム清心女子大学の青山 新吾先生、熊本市教育委員会の市原 浩幸先生です。

配信は1月22日(日)16時30分から。期間中はアーカイブ配信もあります。
菊池哲平先生、川上康則先生、青山新吾先生のとても中身の濃いトークセッションがすごいです。ぜひご覧ください!

https://kumamoto-ew.jp
https://kumamoto-ew.jp/event/2023/happy_smile/

今回、UD湘南支部とのコラボ学習会が実現しました!多くの学びが得られる素敵な会になるかと思います。是非ご参加ください!以下、詳細です。

 「授業の中で『個別最適な学び』の成果を『協働的な学び』に生かし、さらにその成果を『個別最適な学び』に還元するなど、『個別最適な学び』と『協働的な学び』を一体的に充実し、『主体的・対話的で深い学び』の実現に向けた授業改善につなげていくことが必要である」と答申で述べられています。

 通常の学級や特別支援学級において、授業のユニバーサルデザインと個別最適な学びをどのように位置づけ、子どもたちの充実した学びにつなげていくことができるのか?教師のねらいが一方的になっていないか?そこに子どもたちにとっての楽しさやワクワクはあるのか?

 くまもとUDのICTのノウハウと湘南UDの提案する「5つのテクニック」を土台にこれからの授業づくりについて、とことん語り合っていきます。

●日 時:令和4年10月16日(日) 15:00~17:00

●場 所:ZOOMによるオンライン開催

   ※お申込みいただいた方に、ZOOM入室ID等をメールにて前日までに送ります。

●参加費:無料

●時 程

15:00~15:40  提案1 「授業UD 5つのテクニックを使った協働的な学びとICTの活用」

         東 千貴×片岡寛仁

15:45~16:15  提案2 「特別支援教育から考える個別最適な学び」  

         竹尾浩輔×上條大志

   休憩【10分】

16:25~17:00  対 談 「子どもたちの視点に立った授業UDの方向性」菊池哲平(熊本大学教育学研究科教授)×阿部利彦(星槎大学大学院教育実践研究科)

お申込みはこちらから

https://www.kokuchpro.com/event/255e619ee93b48ba9a58dbb2cbc815a6/

 「教科書を読むのが辿々しい」「ノートを書くのに時間がかかってしま う」など読み書きに課題のある子は少なくありません。「何度も読むとでき る」、「練習すればできる」ときつい思いをしてきた子どもたちもいたかも しれません。また、GIGA スクール構想で 1 人1台タブレット端末や PC など の導入により、活用場面はたくさん増えました。しかし「一人一人の実 態」に応じた活用の仕方ができているかどうかと問い直されると必ずしも そうではないかもしれません。
 読み書きに課題のある子たちを理解することで、普段の授業をアップデートできるはずです。井上賞子先生のお話を聞き、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

参加申し込みはこちら

https://www.kokuchpro.com/event/5f0965bc7e5573c801b526a85c8fc9a0/

 本日は、熊本大学教育学研究科教授:菊池哲平先生から「授業UDの視点から考える『未来への学び』」というテーマで、講話を頂きました。

 現在、教育界では様々なキーワードが飛び交っています。中でも、「個別最適な学びと協働的な学び」についての話題は、かなり注目が集まっています。今回の菊池先生の講話では、特別支援教育の視点から、その「個別最適な学びと協働的な学び」についてお話を頂きました。個別最適な学びと協働的な学びの一体的充実は、子どもたちの多様性を認めながら教育活動を行うことであると学ぶことができました。昨今、授業UDが全国で有名になってきましたが、最近では、授業UDと個に応じた支援であるUDLの視点との融合が必要とされているようです。これからは、特別な支援を必要とする子どもを含め、子どもたち一人一人の得意なことを生かしながら授業を行うことが大切になってきます。私たちも常に学び続け、多様な学び方に応じた授業づくりを目指したいと思いました。

 次回の学習会は、7月23日土曜日に開催します。詳細が決まり次第、こちらでご連絡します。

 くまもと授業のユニバーサルデザイン研究会第42回学習会のテ ーマは、「授業 UD の視点から考える『未来への学び』」です。

 令和3年1月の中教審答申「『令和の日本型学校教育』の構築 を目指して」を契機に、「個別最適な学び」「協働的な学び」への 注目が集まりました。その後、「個別最適な学びと協働的な学び の一体的充実」について様々な捉え方や考え方が示されました。

 では、授業 UD の「全員の子どもが楽しくわかる・できる」と いう視点から「個別最適な学びと協働的な学びの一体的充実」に ついて考えるとどうなるのでしょうか。菊池哲平先生のお話を聞 き、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

令和4年6月17日(金)オンライン研修
18:30 開 会
18:35 講話 菊池 哲平先生(熊本大学大学院教育学研究科教授)
       ※くまもと授業 U D 研究会前代表
19:35 ブレイクアウトルームを使っての意見交流
19:55 連絡など
20:00 閉会

参加申し込みはこちら

https://www.kokuchpro.com/event/c4ddf53b2510fb181d8c58c4017b5713/

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